阪神西宮駅すぐ整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科 みやみつ整形外科リハビリクリニック
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  注目されるヒアルロン酸・・・・・・


ヒアルロン酸はもともと体内(目や皮膚、関節など)に含まれている成分です。
ヒアルロン酸はその優れた保水力で注目を集めており、身近なものでは、化粧品や健康食品に使用されています。また医薬品の原料としても使用されています。
 



  加齢とヒアルロン酸・・・・・・


加齢とともにからだのヒアルロン酸は減少していきます。
関節の中で潤滑油やクッションの役割をはたしているヒアルロン酸が減少すると、関節に痛みが出てきます。

歩き始めるときに膝に違和感を覚えたり、階段を昇り降りする時に痛みがでたりします。


関節の痛みの原因と治療法


正常な関節の表面はガラスのようにつるつるした軟骨(硝子軟骨)で覆われ、 これがクッションとして働いて衝撃を吸収したり関節の動きを滑らかにしています。 しかしヒアルロン酸など関節成分の減少により、軟骨の表面がざらざらして弾力性が低下し、力のかかる部分がだんだんすり減り関節を包む滑膜にも炎症が起きます。進行すると力のかかる部分の軟骨がなくなり、痛みが強くなるだけでなく膝の変形が生じたり、滑膜の炎症が進んで、関節に水がたまることもあります。
関節の痛みに対する治療には、痛み止めの内服薬や貼り薬などがありますが、このほかによく行われている治療として、膝や肩の関節にヒアルロン酸の関節内注射があります。
減少したヒアルロン酸を直接補い、さらにヒアルロン酸の産生を高めることにより、

関節の動きが滑らかになり、関節の痛みが抑えられます。
関節の痛みは初期から治療することが重要です。
早めに整形外科を受診し、関節軟骨の磨耗を早期から抑えましょう。


日常生活の注意点


●太ももの筋肉を鍛えましょう
  太ももの筋力が低下すると、膝への負担が大きくなります。
  医師に相談の上適切な運動を無理のないように続けましょう。

●太りすぎに注意しましょう
  体重が増えると膝への負担が大きくなります。適切な体重を維持するよう心がけましょう。

●膝を温めて血行をよくしましょう
  膝を温めて、冷やさないように心がけましょう。
  また、長時間の正座は避け、膝を十分に休ませましょう。
 

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